北九州市の外壁塗装・屋根塗装は中井塗装へ

「自社施工」「職人直営店」を選ぶ

失敗しない外壁塗装業者選びの一番の方法は、「自社施工」「職人直営店」に依頼する事です。

「自社施工と下請け施工の違い」でもご説明していますが、外壁塗装業者には請け負った仕事を全て下請け業者に流す会社があります。
そのような会社は、皆さんから頂戴した工事金額から中間マージンを抜き、安い工事金額で下請け業者に仕事を渡します。
そうなると、下請け業者は少しでも自分たちの利益を出そうと手抜き工事を行うのです。
皆さんはしっかりと丁寧な施工をしてもらえると信じて高額な工事費用を支払うのですから、手抜き工事なんてされたらたまったものじゃないですよね。

逆に「自社施工」「職人直営店」の外壁塗装業者であれば、全ての施工を一貫して自社で行うため、下請け業者を介さないので中間マージンも発生しません。
そして、打ち合わせと施工が別業者の場合によく起こる、問題があった際の責任のなすり付け合いも無く、塗り直しや補修の対応もスムーズです。

もちろん中井塗装も、「自社施工」「職人直営店」です。
「自社施工」「職人直営店」以外に外壁塗装を依頼する事は、工事金額・施工の品質の両方において何も良い事がありません。

外壁塗装は「自社施工」「職人直営店」へ依頼する、これが鉄則です。

手抜き工事を見極めるポイント

上述のように、残念ながら外壁塗装業界には手抜き工事が少なからず存在します。
そのような工事を行う悪徳業者は、外壁塗装は工事完了直後には手抜き工事かどうか、一般の方には判断しにくい、という事を知っているのです。
外壁塗装は工事完了後には綺麗に見えても、早くて数ヶ月後、遅くても数年後に手抜き工事だったと判明する場合が多いのです。

以下に、手抜き工事を見極めるポイントをまとめています。
これで完璧に手抜き工事かどうか見極められる訳ではないですが、普段馴染みの無い外壁塗装だからこそ、全て業者に任せきりにするのは良くありません。
上記のように、「自社施工」「職人直営店」に依頼し、以下の項目を満たしているか、見積書に記載があるかを確認しましょう。
そして、少しでも疑問があれば、ご自身から積極的に意見する事が重要となります。

① 施工の工程毎に写真を撮ってもらう

実際の施工の工程毎に、作業している現場風景を写真に撮って残してもらいましょう。
見積書にも、どのような工程で施工を進めるのか記載しているはすですので、工程の抜けがないかをチェックする事ができます。
また、外壁塗装は基本３回塗りなので、何度目の塗装なのかも確認しましょう。
その際に、使用した塗料の缶数も同時にチェックするようにしましょう。

② 「ケレン」の工程をちゃんとやっているか確認する

「ケレン」とは、外壁や屋根に元々塗られている塗膜の剥がれや浮き、サビを取り除く下処理作業です。
このケレンをしっかりやっておかないと、仕上がりにも塗膜の耐久性にも影響が出てきます。
上記のように施工中の写真を残してもらい、しっかりとケレンをやっているか確認しましょう。
特に、鉄部と木部がある建物の塗装の場合は、ケレンをやっているかいないかで仕上がりに大きな違いが出ますので、必ずチェックしてください。

③ 追加料金の有無を確認する

契約時に、追加料金は発生するのか、最初の支払いだけで大丈夫なのかを確認してください。
依頼者側も常に塗装工事を横で見ている訳にはいきません。
その上で、「追加料金が必要です」と言われても、その工事は本当に必要なのか、その金額は適正なのかがわかりません。
もし追加料金が発生するなら、どのような場合にいくらかかるのかを事前に確認し、口頭だけでなく書面としても残しておくようにしてください。